日本地図を広げてみると、確かに、県南地域は「四国の右下」にあるし、室戸岬から蒲生田岬までは「右上がりの海岸線」になっています。
そして、なるほど。
地理的な説明もさることながら、
「残念ながら、これまでは元気のなかった県南地域を、自虐的に「右下」と表現しつつ、これからは地域みんなで「右上がり」に盛り上げていこう!」という決意表明的な意味合いを合わせ持つ、奥深~い言葉なんですね。
管理人さん、これでよろしいか?
そこで、
私、暇にまかせて、「敵は、どの程度右上がりに頑張るつもりなんかなあ?」と、広げた日本地図の上で、室戸岬から蒲生田岬まで、やおら鉛筆で直線を引き、その仰角を、娘が小学校で使っていた分度器で測ってみました(鉛筆も娘が小学校で使っていたものでした)。「約51度」
微妙。
「そうか、彼らは、51度分くらいがんばろうとしているんだなあ」と納得しようとしましたが、当然無理があり、危うく自分でもワケが分からなくなりかけました。
しかし、
次の瞬間。不肖私、日本的大発見をしてしまったのです。
直線を蒲生田岬から、さらに右上がりに線を引き続けると、何と大阪を貫き、京都へと続く上洛の直線となっているのです。
おお!この瞬間に「日本の都」と「四国の右下」という何の関係もないように見えた点が、お互いに引き寄せられるかのように鮮やかな直線で結ばれたのです。
千年の時を超え、今解き明かされる衝撃の真実。
そして、息つく間もなく、今度は世界的大発見!
インターネット検索によると、なんと、かの「エジプト最大のクフ王のピラミッド」の傾斜角も「約51度。」
三千年の時を超え、今解き明かされる衝撃の真実。ピラミッドパワー。
すごい。
何がすごいのかはちょっと微妙。
しかし何かある。
いや、何かあるはず。
四国の右下には何か得体の知れない、とてつもない謎と不思議と神秘が詰め込まれている!
夜も眠れない。
川口浩探検隊・・・。
次回に続く。
人気ブログランキング(四国の右下)に参加中!、ポチっとお願いします♪
2 件のコメント:
>京都へと続く上洛の…
これはこれは思いもよらぬ凄い発見です!
右下人はこの右上がりの力に引き寄せられているのかもしれませんね!
かくて右下人によって古都は生まれたといきたいもんです
コメント拝見させていただきました。
私の与太話を真剣に聞いていただき、また、ご賛同の声さえお聞かせいただいたことにつきまして、身に余る光栄と心から感謝申し上げます。
私、これからも懲りることなく、想像の翼をバタつかせたいと決意いたしましたので、最後までお見捨てなきようお付き合いください。
コメントを投稿