2011年1月30日

冬の海

美波町由岐の港に、熱帯魚がいるそうです。

ハタタテダイという熱帯魚。

先日探しに行ってきました。

でもやはり、季節を間違っていたようで、
魚っこ一匹泳いでいないような状況でした。

後で聞いたら、場所も間違えていました。

私が行ったのは西由岐、いるのは東由岐。

がーん。


2011年1月27日

ブリの切り身

と称してこんなん売りよった。



これはブリの子、いわゆる卵巣やんけ。


確かに切り身も卵巣もブリのパーツちゅうたらパーツやけんど・・・。


さすがにおおらかすぎやね。


んでも、さすがにこれを普通の切り身や思うて買う人はおらんか。


ブリの卵巣は四国の右下では結構煮付けにして食べますね。


あとタチウオの卵巣もよく食べます。


ほれでまた、衝動買いしてまいました。


塩を振ってホイルで包んで焼いてみました。



途中思いつきで、チーズを載せてさらに焼いて、ネギをかけてみました。







これが、久々の大失敗。


むつこい。


卵巣そのもののむつこさにチーズのコクとネギの香りが何とも合わず、結


構不愉快な後味が口の中に残ります。


一気に口に放り込み、味がせんうちにビールで胃袋に流し込みました。


やっぱり甘辛く煮付けたら良かったな。

1つ勉強になりました。





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2011年1月25日

かれい

スーパーの鮮魚コーナーを歩っきょったら、

こんなんが目に入った。


「かれい」172円と表示されとる。

これ、25センチぐらいと小さいけんど「ヒラメ」です。



このデカイ口がヒラメの証し。

思わず手にとってレジに向かいました。

カレイちゃうでえヒラメでえ。

なんて無粋なことは言うてはいけません。

平べったい魚やからカレイ。

このおおらかさが何とも好きだったりします。

ほれに、172円やけんね。

酒のあてにに買う、さきイカよりもやすい。


鱗をとって、さばきにかかる。



肝と白子があったんで湯引きにして適当にポン酢をかけた。

刺身にしようとしたけんど、小さいんでめんどくそうなって、塩焼きにすることに。

へたに包丁を入れかけて焼いたんで、身がボロボロになってもた。



若干、水っぽかったが、やっぱりヒラメは美味いね。

ヒラメ言うたらエンガワの刺身が有名やけど、

shiは焼いたり揚げたりしたヒレが好きです。

カレイもヒレが旨いね。

カレイでもヒラメでも、うまけりゃそれでよし。




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2011年1月24日

そして山の中

昨日、千羽海崖トレイルランにスタッフとして参加しとりました。

役割は標高449メートルと最も標高の高い地点でのコース誘導など。

息を弾ませて続々と選手が急な階段を上がってきます。




非常にキツイ上りなので、大半の選手が歩いて上がってくる。

苦しそうな表情だが、山頂に着くと息を弾ませながらも笑顔が戻ってくる。



コース誘導するshiに

「ありがとうございます。行ってきます。」

気持ちの良い返事をして、今度は下り坂を駆け下りていく。

トレイルランの選手は総じて、マナーと愛想が良いと思う。

声援を送ると、逆にスタッフのShiに対して、ねぎらいや感謝の言葉

をかけてくれる人も少なからずいた。

こういう人は、トレランだけでなしに、人生を楽しむ方法を会得してる

んだろなーって、ちょっと尊敬します。

自分もこうでなくてはいかんと、

「山頂でーす。ここからしばらくは下りでーす。頑張って!!」

極力さわやかに声援を送ります。

そこへ、選手で参加してた同じ職場のU氏がやって来た。


ついつい、shiの口から

「おらぁ、なに歩っきょんなー。走れ走れぇ。走らんかったら、トレイル

ランでのうてトレイルウォークでえか。走れぇー。」

・・・やっぱりあきません。

知った人を声援を送るときは、ついつい下品な地がでてしまいます。

でもまあ、しゃあないか。

これからの修行やな。



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2011年1月23日

麺屋 藤

タビスキーさんとsurfriderさんとお店紹介が続けてあったので、僕からも新しいお店を紹介します。
県外で修行した店主とその家族で、12月、那賀町に開店したばかりの
「麺屋 藤」です。

お店のご家族と知り合いの方から、かなりおいしいと言われていたので早く行きたかったのですが、なかなか行けず、今回、ようやく行くことが出来ました。

こぶたのママが注文したのが、お店の看板メニュー


「東京Wスープ醤油ラーメン」



鶏ガラと魚介(利尻昆布、宗田節、サンマ節、煮干、えびなど)のWスープは、和風の上品な味で、麺は細めのちじれ麺で、スープとの相性も抜群です(^~^)

kobuta-no-oyajiは、知り合いからのお勧めの「たれそば(汁なし)」です。


こちらは中太麺でガッツリした感じ。お酢やおろしニンニクなどお好みで入れて食べるのですが、こちらもおいしかったです(>▽<)

店主のお父さんが作る「特製ギョウザ」は具だくさん、お味もGood!!
徳島ラーメンとは違いますが、また行きたいと思える、お気に入りのお店が増えました。

(今度は「つけ麺」を注文予定)


◆麺屋 藤

  那賀郡那賀町吉野森ノ下70-1

  (阿南方面からだと、国道195号を上那賀方面へ、

   南部総合県民局那賀庁舎を通り過ぎてしばらく、国道右側)

   電話:0884-62-0599  ※定休日は、月と第2火曜日



今回はお留守番の

こぶた君とたまちゃん。
間違ってもそんなもので殴らないでね。

次は、わかりません (○`ε´○) 

by こぶた&たま


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2011年1月17日

てこ屋さん。ゴメンナサイ。

昨日のブログ「てこ屋」。

紹介した「日和めし」の値段が間違えてました。

650円→750円です。

てこ屋さん、すでに間違えていっちゃったお客さん、

ご迷惑をおかけしました。

ごめんなさい。

追伸 5食限定のこのメニュー食べそびれた人に一言。

    定番メニューのお好み焼きもメチャおいしいです。

    ちなみに、お詫びにヨイショしたわけではありません。

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2011年1月16日

てこ屋

少しサボってたので、連続投稿します。

「ウェルかめ」にも出演してた、

美波町日和佐の「テコ屋」さんに、久しぶりに行ってきました。


一見、ローカルっぽい店構えで、

初めての人は、はいりにくいかもしれないけど、

お店の人は、とっても気さくで、親切な方ばかり。

僕なんかは、ここののれんをくぐると、

実家に帰った気がして、落ち着きます。


この日の目的は、コレ。





その名も、

「日和めし」


その日に取れた、魚を料理して出すから、日和めしです。


この日は、沖ウルメの煮つけとてんぷら。

定番の味噌汁は、何種類もの魚を使った、つみれ汁。


なんと、このボリュームで750円!!


一日限定5食です。

お早めに。





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ウェルかめのスピンオフ小説

少し前に、「ウェルかめ」ネタで盛り上がってる時に、

載せなきゃいけなかったんですが、

遅ればせながら、情報提供です。


既に、ご存知の方もいると思いますが、念のため。


NHK徳島放送局で、「ウェルかめ」のスピンオフ小説が始まってます。

作者は、「ウェルかめ」の脚本を担当された、相良敦子さん。

気になる主人公は、波美ちゃんの幼なじみ果歩と一平。


もともと、この二人、主人公の波美ちゃんを食ってしまうほどのキャラでしたね。


「ウェルかめ」が終了して、10ヶ月が過ぎようとしてますが、

出演していた、若手俳優たちをテレビや映画で見かけると、

まるで地元の後輩たちを応援しているみたいな気がします。



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2011年1月14日

またしても山の中

1月23日の日曜日に美波町と牟岐町で「千羽海崖コースタル・トレイルラン

ニングレース」が開催されます。

んで、Shiもスタッフとして参加。

コース誘導等を担います。

ほんで、このまえ誘導場所へ行ってきた。

牟岐町辺川の奥のオフロードをどんどん上り、



更に車をとめて、山を登り、ここで選手の誘導をする。





すぐ近くが海やのに標高449m。

ここで半日過ごします。

エクストリームチャレンジに続き、またしても山の中。

今回は昼間やけんまだましか。

当日はええ天気でありますように。

参加される選手の皆さん準備はばっちりですか。頑張ってください。


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2011年1月13日

料理のこと

こんばんは。
今日は、ラトリエあべさんでいただいたお料理についてです。

最初の1皿以外の写真を載せます。
(1皿目は話に夢中で写真を撮るのを忘れていました。)
 
 
 
綺麗に盛り付けられたお料理の数々は、
地元の旬の食材をいっぱい使って、調理法にもこだわっているとのお話でした。

素敵なお料理を囲んでのランチタイムは、
とても楽しいひとときとなりました。

ランチ以外はディナーをやっているそうで、
どちらも要予約です。

帰り際、調理場あたりの光の雰囲気がとてもいい感じだったので色々見ていると、
天井の柱は100年前のものだとシェフが教えてくれました。

今度はディナーに行きたいです。

2011年1月12日

場所の説明

去年の暮れの話です。
を、年が明けてしばらく経った今頃になって投稿します。
「オーストラリア時間が流れている」、と最近誰かに言われたばっかりです。
今年もよろしくお願いします。

本題です。
美波町にオープンしたばかりの「ラトリエあべ」というお店にランチに行ってきました。

場所は、JR山河内駅の真ん前にあります。

道の駅日和佐から国道を南へ車で10分くらいのところです。
打越寺の手前を左に曲がります。
お店の駐車場は、JR山河内駅沿いを南へちょっと行ったところにありました。

いい感じの絵葉書をもらったので、載せます。


続きは明日書きます。絶対。

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サンタ

四国の右下でサンタといえば、サンタクロースでなくこいつ。



って釣り師だけかもですが・・・。

標準和名ニザダイ。尾ばちんのつけねに3つのしまがあるんで、「サンノジ」。

「サンタ」「サンコウ」「サン」と省略される。

こいつ、釣り師には著しく人気がない。

理由は簡単、臭あて、不味いとされとるけん。

実際、生きとるサンタを臭うだけで既に臭い。

パワフルな魚で、針にかかると、竿先を叩く独特な引きで走り回る。

それでも、釣り師に人気がない。

ブラックバスのように食うこととは無関係でも人気がある魚はおるのに。

サンタは人気がないんである。

 

んで、このサンタ、高知県東洋町の甲浦の磯にようけおる。

甲浦に来てサンタが1匹も釣れなんだことはありません。

この間もツレとエボシという磯で嫌っちゅうぐらいサンタを釣りました。

即リリース。ツレの足下に放り込んでやりました。

 一説には、きちんと処理をして料理したら結構いけるとのこと。

 釣り上げたすぐに、ナイフでしめて血を抜き、内臓を傷つけんように取り除く。

これをせんと致命的らしい。

 磯の上で、ほこまでしてまで持ち帰りたいと思わんので海にお帰り頂く。

 本命が釣れんときでも、針にかかってハラハラ、ドキドキ楽しませてくれるサンタ。

なんか愛嬌があって、親近感がわくんよね。


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2011年1月11日

Shiのウェルカメ

Shiも何回かエキストラ出演しました。

一番印象深いんは

波美の幼少期、カレッタでのシーン。



他の用事で行っとったんやけど、急遽、Shi出えいうことになった。

役柄はカレッタに来た観光客。

別途、Shiの嫁はん役と3歳ぐらいの娘役も確保されとった。

未だ独身、甲斐性なしのShiですが、ドラマの役柄上ではファミリーができました。

素人やけんど、家族らしく見せよ思うて娘役の近くに行くが、知らんオッサンが寄って

きたもんやけん、すぐにお母はんの後ろへかくれた。(母娘は本物の母娘でした)

何回かチャレンジするも、逃げ回る。

どうも役柄上の親父のことはすかんらしい。

だっこしたろか、と思うたけど、泣かれたら、撮影に支障が・・・。

何ともぎごちないファミリーで一瞬画面に登場しました。

まあイチロー並みの動体視力がないと、識別できない登場でしたけどね。





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2011年1月6日

「ウェルかめ」ロケ地をめぐる

あけましておめでとうございます。

そしてご無沙汰しておりました。
eos user です。


shi氏の強烈なネタの数々に圧倒され
ブログをつづりかねていましたが、
数多の皆さまの暖かい催促の末、
ついにその重い腰をあげることとなりました。

といってもそんな大それた腰ではありませんが(^^:)


ということで新年となりましたが、
昨年の今頃のことを思うと、
そういえばこの時期、
NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」のロケ真っ盛りでした。


美波町のあちこちでロケが行われ、
大勢の俳優さんやスタッフもさることながら、
遠くからもたくさんのヤジ馬たちが集まってたなぁ。

NHKのスタッフも元気かな?
今頃「てっぱん」で頑張ってるスタッフもいるんだろうなぁ。

なんていう焦燥感を抱きつつ、
今日は何とはなしに近場のロケ地を歩いてみました。























子供時代の波美達が走り抜けた路地
この界隈の「あわい」と呼ばれる路地は
作りものでない「昔」がたくさん残っています。
ヒトの生活がしっかり息づきつつも
ノスタルジックな気持ちにさせられます。
















会社をリストラされた波美が家路に帰る途中に立ち寄ったり、
漁師の一平が波美を船に乗せたり、
ウミガメが網にかかったりと、
何かと出番が多かった日和佐町漁協。
















大浜海岸のシンボルのこの立島は
美波町に場面が移り変わる時や、
波美と勝乃新とのシーンなどでもたびたび出てきました。























ロケが来てにぎわう人間を余所目に
実は迷惑していた猫より

「今年は静かでよかったニャ」


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2011年1月4日

shiの年末~年明け

皆様明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

例年正月はshiの家に親戚がよってくるんで、料理の食材を買いにオカンと

姉貴、甥っ子2人を連れて、由岐の「鰤の市」へ行きました。



まるまると太った寒ブリが売られてましたが、へそ曲がりなshiはブリ以外

のこんな食材を買いました。



アンコウ、赤ナマコ、ワタリガニ、生だこ、です。

特にナマコはshiの大好物。冬場の酒のあてで一番好きなヤツです。



赤と青があって、赤の方が高級とされています。

んで、ナマコに欠かせんのがダイダイの酢。

ほのかな甘みのある酢がナマコにベストマッチです。

アンコウは鍋、ワタリガニは塩ゆで、生だこは唐揚げ、赤ナマコは酢のもん。

その他の料理も下ごしらえをしてshiの2010年は終了。

年が明けて、四国最も早い初日の出を見に岬の灯台へ歩いて向かいます。



灯台の上には30人ほどが日の出を待っていました。

雲の隙間を見定めたかのように、日が昇ってきました。




昇る朝日に柏手を打って、地元の氏神様へ初詣に行きました。



家にもんて、雑煮を食った後、船瀬温泉に初風呂に行きました。

初日の出と初風呂のセットはここ数年、shiの定番行動パターンです。

次々と集まってくる親戚と、新年のあいさつをし、酒をのみ、子供達にお年玉

をあげる。

子供の凧を取り上げて、上げ方の見本を見せたりする。

酒によって、親戚をほったらかして居眠りに興じる。

亡くなったり、生まれたり、集まって来る人は少しづつ変化していくけんど、

今後も続けていきたい、相変わらずのshi家の正月です。






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2011年1月1日

Simple Life

元旦。

何年か振りに、家で迎える正月。


家の窓から、

初日の出に手を合わせる。


氏神さんに初詣して、

そのまま、海へ。


気圧配置からは予想もできない、うねりが、

人気の少ない、ビーチに届いていた。


真新しい、ボージョレヌーボー。

たっぷり堪能できました。





家に帰ると、

西の空を、

金色からオレンジに染めていく、夕日。




日の出見て、

波乗りして、

カフェオレ片手に、フランスパンかじって、

夕日を眺めてる。

シンプルだけど、

味わい深い一日。


今年一年、

こんなふうに過ごしたいな。


今年もよろしくお願いします。