2011年4月25日

フロンタニ橋

昨日、那賀町海川にあるフロンタニ橋に行ってきた。

イタリアの技術者フロンターニが設計したためこの名前が付いた。







ちゅうんは嘘で、「ふろんたに」ちゅう地名。




この橋、かなり強烈。


吊り橋でかなり揺れるし、足下は赤茶けたエキスパンドメタルで下が丸見え。

高さは20メートル以上あるんちゃうかなあ。



試しに渡ってみた。



渡るには渡ったが、前ばっかり向いて足下をまともによう見んかった。

おじくそやのうと思う人は行ってみてください。

かなりびびりますよ。



追 伸

仕事の異動でしばらく四国の右下を離れることになりました。

しばらくの間、皆様ともお別れです。

「四国の右下」は私の故郷でもあり、社会人としての第一歩を踏み出した

思い出の地でもあります。

いつかまた戻ってくるでしょう。

投稿は、状況が落ち着いたらまた参加したいと思います。

Shi節に更に磨きをかけて、乱入したいと思います。

ではでは、皆さん今までShiの投稿を「四国の右下右上がり」を読んでい

ただいてありがとうございました。




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2011年4月18日

春の陣

昨日徳島県釣連盟の日和佐磯釣り大会に行っとった。

選手ではなく運営側での参加。

徳島県釣連盟では、この日和佐磯釣り大会を皮切りに、12月のグレ釣り

大会までほぼ月1回のペースで腕自慢達が釣果を競います。

この日85名が参加し、うちのクラブからN氏が参戦。

水温が下がって、食いが渋い状況のなか、見事、良型のチヌを仕留めて

準優勝した。



このチヌ、よう見ると顔の先にみょうちくりんなイボがある。



何ともしまらん顔つきだ。

けんどこいつのおかげで、準優勝。おチヌ様々じゃ。

優勝者は3キロあまりのタイだった。




状況が厳しく、約9割の人がニギッている(釣果)の無い中で結果を残すのは

さすがです。

あれ・・・、考えてみたらShiは昨年、1度も連盟の大会に参戦しとらん。

仕事と重なったり、荒天で中止になったり、予選敗退したり・・・。

一回もでとらんでないかあああ。

ああー俺も釣りに行きたい。

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2011年4月17日

春の日和佐から木頭に抜けて、ふらふら









久しぶりに四国の右下に出掛けた。


由岐の港。トンビが飛び交い、漁船が出入りをする。網の手入れをしているおじちゃんやおばちゃんの話声を子守唄に、どのくらい昼寝をしただろう・・。春先は本を持って、ウグイスをBGMにのんびり、のんびり・・・。ちょっと先に進めば「田井の浜」。








秘密の洋上レストラン。なーんて、単に船着き場のでっぱりなのだが、のんびり船を見ながら、コンビニやスーパーで買った弁当を食べるだけなのだが。 道の駅で、寿司を買い込んで食べるのもまた、良し。






ちょこっとオキアミを買って、糸をたらせば、木端グレくらいは釣れる(要リリース)。15cmくらいだけど、磯の魚だけに、最初の引きはそれなりに楽しめる。








この場所・・・、行き止まりなので、腕に自信のあるドライバーさんか軽自動車以外はやめた方がいいかも。この小さな突堤で切り返し。船をつなぐ綱を引っかける出っ張りもあるので、ぶつけないように・・。





海保の巡視艇とちょっと視線を上げると、札所「薬王寺」が見える・・。







今日は、途中から、赤松方面に入って、木頭まで足を延ばして・・・。桜が、まだ、楽しめます。



海と山を両方楽しめる、四国の右下・・・なのです。


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2011年4月10日

春の海

 んで、雨がやんだんで田植えにかかる。



 田植機を操縦しながら周りを見渡すと、浜の方に沢山の車。

 耳を澄ますと、カエルやウグイスの鳴き声に混じってかすかに波の音。

 前線通過後の波を楽しみにサーファーが来ているようだ。

 親戚のおっちゃんととおばちゃんが手伝いに来てくれ、田植えは昼過ぎには終了。

 やや遅い昼食をとっていると、姉貴と甥っ子達がやってきた。

 波もおさまってきたようなんで、甥っ子達を潮干狩りに連れて行くことにした。

 ガキの頃、ようアサリを掘りに行ったところへ行ってみるが、いーっこもおりません。

 ほんまにアサリっておらんようになったね。

 Shiがガキの頃は大きなバケツにいっぱいとれたもんやし、よそからも手軽な

レジャーとして、ようけ人が来よったのにな。

 すぐに戦意喪失して、水の中にをザブザブ歩き回っていると、


 へっへっへ、見つけました。





こいつ、タイラギです。



こんなデカイ貝です。

こいつ、とんがった方を下にして、大根のように海底にほぼ全体つき刺さっ

とんです。

引き抜くんはちょっと力がいります。

獲物がなく退屈気味の甥に見せると、熱心に探し出した。

そして、すぐに2匹見つけた。

本日は3個で終了。

甥はこんなもんまでみつけた。



タイワンガザミ。


なかなかええ眼もっとるの。

別の浜に行った、おっちゃんらの様子を見に行くと、磯もんやワカメなど

の収穫があったようだ。

甥っ子らは、すぐに波打ち際までいってワカメをひらいだす。



元気なやっちゃ。

タイラギをさばいて、貝柱とひもを取り出す。



さーてどないして食おか。

水まだ冷たい春の海での1日でした。


 
















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2011年4月8日

田植え

今日はようけ雨が降ってます。

「四国の右下」では先週末から田植えが始まってます。



Shiも、明日田植えをしようかと思ってます。

雨、適当にやんでくれんかなー。

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2011年4月7日

ガンバレ、東北

1週間の気仙沼市大島での応援派遣を終えました。

桜咲く平和な四国の右下で、
現実感を喪失したまま、
心を東北に置いたまま、
このブログを書いてます。

大島は、ホタテやホヤなどの養殖業と、
観光業の、
人口3,300人のきれいな島です。

現地の状況は、想像をはるかに超えるものでした。

島を乗り越えた津波は、
家、クルマ、船、養殖いかだ、防波堤、松林、
すべてを飲み込んで、海に連れ去りました。

下の写真は、厚さ2mのコンクリート製桟橋もろとも、
打ち上げられたフェリー。




朝日のなか、 まるで戦場にいるかのよう。
すべての建物を失った、浦の浜。



水も電気も途絶えた島で、
僕がお手伝いしたのは、
支援物資の配給作業。

これが、一緒に作業した地元の仲間。
津波に家を飲まれながらも、
動けないお父さんを抱いて離さず守りきった、千葉さん。
家と養殖いかだを失いました。

クルマに乗ったまま、奥さんと津波に飲まれながら、
奥さんを助け、自分も生き抜いた、熊谷さん。

勤めていた仙台の会社を辞め、
生まれ故郷の大島に駆けつけた橋本くん。


みんな、大切なものを失いながら、
震災以来、休むことなく朝から晩まで働いてます。


悲運を悔やむわけでなく、
淡々と、
島民に、
支援物資を届け続けています。





被災者でない、僕でさえ、
どうやって復旧するのか、
呆然としてしまう状況のなか、
グッとくる光景を見ました。


地盤沈下で、満ち潮で海水が洗いはじめる、船着場。
小学生くらいの少年が、
防波堤のつもりなのか、
盛り土を、たったひとりで始めました。





それを見ていた、米兵が、
黙って手伝い始めました。

たぶん、車両の通行の邪魔になるだけのものです。
でも、彼は止めることも、傍観することも、
できなかったんだと思います。




島で地元のみなさんと触れ合って、感じました。
東北人は、誠実で、とても強い。

船着場で、見送ってくれた、千葉さんの、
痛いほどの握手と涙。

たった1週間しかいられない自分が情けなく、
帰りのバスでは、一睡もできませんでした。

来月、また行かせてもらうつもりです。
次は、さらに大きな被災地、女川です。

2011年4月6日

スマ中

 前に紹介した、好物のスマ。

 最近しょっちゅう買うて、酒のあてにメシのおかずになってます。

 まさに、スマ中。

 好きな食い方は、刺身とアラのすまし汁。

 ほんで、昨日も買うていんで、刺身にしました。

 あとちょっといつもとちゃうことしようと、酒、醤油、砂糖を適当に煮きってヅケ

 にしました。

 朝起きてヅケを冷蔵庫から取り出し、メシにのせて食いました。

 うーん。やっぱり普通の刺身の方が味に活力がある感じでうまいのー。

 オカンが作ったすまし汁があったんで、こんな事をしてみました。

 家の裏に自生する三つ葉を摘んできて、刻んで振りかけました。





 これも何だかなー。

 すまし汁だけをぶっかけた方が美味いかも。

 なんて思いながら朝飯終了。

 三つ葉をとった家の裏へいくと春爛漫でした。








 こっぱウグイスも鳴いてました。

 とりとめのない、Shiの朝の風景でした。

 
 



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2011年4月4日

ヒウオ

ここ何日か寒いねー。

昨日は家でゴロゴロしとったら、

でかけとったオカンがこんなんもろてもんてきた。



ヒウオ。標準和名シロウオ。

メジャーな食い方は、生きたままポン酢で食べる

「おどり食い」

たまたま遊びにきとった甥っ子らが、ボウルをのぞき込んで

「気持ち悪うー」

やと。

「おどり食い」を説明すると

「ぎえええー。」

やと。

ほんならと、適当に数匹つまんで口の中に放り込んで見せると、

さらに「ぎえええー。」

ナイスなリアクション。

白いギターをプレゼントしてくれそうな勢いです。(古いっ!!)

「おどり食い」は結構苦手な人も多いですが、Shiは全く平気。

ほんでも、「おどり食い」をあんまり美味いと思たこともないし、

量もようけくえるもんでないんで、適当に塩ゆでにして釜揚げ状態にした。

すまし汁に入れたりして食べます。

このヒウオ、椿川の河口付近では四つ手網でとってます。





桜の下のヒウオ漁。絵になるんで毎年多くのカメラマンが訪れます。

桜はまだ咲き始めたばかり。

今度の週末辺りが、見頃なんちゃうかなあ。

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新たなフィールドへ

eos user です。





実は… この4月に異動がありました。






異動先は…


サッカーJ2「徳島ヴォルティス」です。









いちおう否定しておきますが……

















プレイヤーではありません。




事務職員なので当然ながら記者会見等もありません。






長らく四国の右下でお世話になったたくさんの皆さんには

感謝してもし尽くせないほどで、

まだまだ恩返しできていないまま四国の右下を去ることとなってしまいました。

これからはサッカーを通じてできるだけ恩返ししていきたいと思います。







新しいフィールドでまた暴れてみたいと思います!!



















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