2009年4月10日

ダンゴの平バエ

先週末、某釣糸メーカーのファンクラブの大会で、美波町へ磯釣りに行ってきました。

狙いは乗っ込みのチヌ(標準和名:クロダイ)です。この時期のチヌは産卵を控えて浅場
に集まってきて活発にエサを食べます。おなかパンパンに卵を抱えていて、重量感のある
独特の引きを楽しめ、釣り人に人気です。

さて抽選の結果、shiが上がった磯はダンゴの平バエ。
こんな感じです。沖に見えるのは千年サンゴを育んできた牟岐大島です。



海面近くから見上げる千羽海崖は迫力満点ですよー。







徳島県県南の磯釣りが盛んな地域では、主要な磯やポイントに名前が付けられています。
この名前が結構ユニークなんですよ!
例えば美波町の磯では「トウキン」「メノクソ」「ドンドコの平バエ」なんかがあります。

大きくて平べったい磯なので「平バエ」はわかるのですが、何で「ダンゴの」なのだろう。
とか思いながら釣り開始です。

この磯はshiが初めて「年なしのチヌ(全長50センチ以上のクロダイのこと)」を仕留めた
場所なので気合いが入りましたが、水温が低くガガネ(標準和名:カサゴ)3匹と撃沈で
した。でも、ガガネも大変おいしい魚なので、持ち帰ってみそ汁にしていただきました。






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