海陽町宍喰のブルーマリンの話です。
実はなんでブルーマリンに乗ったかというと…
「サンゴの移植体験」というものをしてきたからなのです。
こんなのめったにない体験なので参加させてもらいました。
適当な大きさの石に
接着剤を張り付ける
そこにサンゴを乗せる
これがブルーマリンです。
乗組員さんがサンゴ以外にも魚のことを
いろいろ教えてくれますよ。
こんなふうに
ダイバーさんがサンゴを置く様子が
船の底から見えるのです。
置いた様子がこんな感じです
ちょっとわかりにくい(^^:)
サンゴの生体そのものの勉強もさせてもらいましたし、
何より環境のことを改めて考えるいい機会となりました。
人間の歴史は地球の歴史と比べるとほんのわずかなのにも関わらず、
急激な勢いで地球の環境を変化させてきました。
環境を壊すことはいとも簡単にできるのに、
元に戻すことは途方もない努力が必要です。
四国の右下の美しい海にはまだまだサンゴは残っていますが、
それでもこのような地道な活動無しにはいつかなくなってしまうかもしれません。
この体験で環境のことを改めて考え、
そして日常生活から変わっていくものであれば、
こんな素晴らしい体験はないと思います。
例えば子供たちがこの体験で多くを学んでくれるのであれば、
いつまでも四国の右下は美しい海でいてくれるんだと思います。
自分の子供にもぜひさせてみたい体験だなぁと思いました。
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