2009年3月2日

街と人と

先週、写真家の宮嶋康彦さんが海部にきてくれました。

宮嶋さんは、写真家としても有名な方ですが、

写真やルポを通して、

日本各地で頑張っている人を紹介し、

「地方再生」を支援しています。




その、宮嶋さんにくっついて、先週1週間、いろんな場所でいろんな方に会いました。

「俺はいままで何をしていたんだろ。」って思いました。

宮嶋さんと一緒にいると、今まで知ってたはずの人も風景も

新しい顔をどんどん見せてくれます。

「俺、いままでこの街、この人の何を知ってたんだろ。」


地元の方の案内で海部の鞆奥の町並みを訪ねました。

何度も行ってたのに、

はじめて、「みせ」に座りました。

はじめて、「みせ」でお茶をいただきました。

はじめて、「みせ」でおばあちゃんと話をしました。



「ああ、これが「みせ」の本来の姿なんだな。」





好きだった、鞆奥の町並みがいっそう愛おしくなります。

いつまでも、この風景と人の営みが残ってほしいと強く思いました。



海部のみなさん、

宮嶋さんは、海部の人々や街並みを「すばらしい」と言ってくれましたよ。

日本全国、行ったことのない市町村はない宮嶋さんが

俺たちの街や人をほめてくれましたよ。



次回も、宮嶋さんといた1週間を綴ろうと思います。



人気ブログランキング(四国の右下)に参加中!、ポチっとお願いします♪


  
  

0 件のコメント: