今日は、某中学校の漁業体験のお手伝いに浅川へ行ってました。
体験内容は養殖漁業体験。中学生がエサをやる魚は養殖1年目のシオ。シオ
とは四国の右下でカンパチのこと。ブリやヒラマサによう似た魚ですが、頭に
ある漢字の八の形の模様で簡単に見分けがつきます。どれも刺身やアラ炊きで
グーな旨い魚です。
エサはカタクチイワシ。エサを放り込むと
おおーっ食欲抜群。活きがええのう。
最初、おっかなビックリの中学生も、体験が終わる頃にはすっかり魚にな
れて楽しんでいました。
9月っちゅうんにこっぱ暑うて、ちょっと波が高かったんやけど、「船酔
い」もほとんどでんと良かった良かった。
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2 件のコメント:
カンパチのことを、四国の右下では「シオ」と言うのですか。魚の呼び名は、本当に、地方によって様々ですね。明治政府によって、いわゆる標準語が創り上げられるまで、全国に散らばる山や谷、入り江や河口ごとに、それぞれの土地言葉があったはずです。そう考えると、同じ四国の右下でも、カンパチにいろいろな呼び名がつけられているのではないでしょうか。そんなのを整理して、四国の右下お魚辞典、なんていうのができると面白そうですね。
そうです。「シオ」はカンパチのことです。漁師や釣り人等魚に接点の多い人以外は「シオ」ではなく「カンパチ」になっていると思います。
Shiも土地の言葉が大好きです。ですからブログも極力土地の言葉で書いてます。
四国右下の中でも呼び方の違う魚があるんですよー。また紹介します。
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