エギってご存じですか。漢字で書くと餌木。日本に古くから伝わるイカ専用のルアーですわ。メインターゲットはアオリイカ。エギでのイカ釣りは、若い人を中心に最近ちょっとしたブームになっとって、「エギング」なんて造語ができたりしてます。四国の右下では秋から冬にかけて、港や磯などでたくさんの人がエギをしゃくりまくってます。
これががなかなかおもっしょい釣りなんですよ。アオリは食うてもうまいしね。Shiも「エギング」大好き、タコ・イカ軟体動物大好き、自称「エギンガー」ですわ。
さて、メインターゲットのアオリイカは2キロ以上にもなる大きなイカですが、約1年でその生涯を終えます。例年ならこの時期は卵からかえったばかりのチビッ子がいるぐらいの時期ですが、そこそこの型が残っとるような情報がありました。
まあ、あかんだろとほとんど期待をせずに、先週の土曜日に釣行しました。沖に向かってキャスト。第1投からこんなんが出ました。
約1.2キロの良型です。
しばらく粘ったんやけど、この日は1杯で終了。
帰って久々に包丁を握り、刺身へ。
片側エンペラ1つでこんな感じ、フカヒレみたいやね。エンペラは普通の身と違った食感でうまいんですよー。
んで、刺身完成。
盛りつけのセンスなさすぎやなあ。イカの身って繊維が横にはしっているので、それを切る造り方と、残す造り方に切り分けて食べてみました。刺身では繊維を残す方がコリコリ感があってShiの好みですね。
今月末には今年生まれたチビッ子が四国の右下各地で釣れだします。エギングシーズンの到来です。
人気ブログランキング(四国の右下)に参加中!、ポチっとお願いします♪
4 件のコメント:
アオリ烏賊(こちらではタチイカと呼ぶ)は、獲れたそのひだと年寄りだと歯が立たないくらい固いので、内臓を取り出して一晩置いてから刺身にしたほうが、もっちりとした食感が楽しめます。
ここ数年でエギングとヤエン釣りの人口比率が逆転しているような気がします。
確かにしばらく時間をおいた方が旨いって聞いたことがあります。Shiはせっかちなのですぐ食べてしまってます。今度釣ったら試してみます。エギングは確かに増えてますね。いろんな釣りがありますが、そのなかで釣り人口が最も伸びているジャンルと思います。
徳島すごい雨ですね~
被害ないですか??
ご心配ありがとうございます。ごっつい降りました。四国の右下では一部家屋への浸水等がありました。他の地域ではもっと大きい被害が出ていますが・・・。
コメントを投稿