2009年8月15日

身近にある異空間

美波町の日和佐八幡神社の向かいにある、

「浮世絵美術館」。


以前から、気になっていたんだけど、

昨日、思い切って入ってみた。


館内を埋め尽くす無数の美人画。

まるで異空間に迷い込んだよう。




この方が、オーナーの岩井白石 画伯。

館内を案内していただいた。


誇るでもなく、心地よい距離感で、

淡々と案内してくれた。




お土産に、鮎の水墨画を描いてくれた。

ありがとうございました。大切にします。


帰り際、「もっと大勢の人に観てもらいたい。」

とおっしゃった。


通常は、午後開館。午後4時閉館。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

日和佐と浮世絵というのが、なんとも意外ですね。で、この画伯の本職は水墨画ですか?水墨画家が美人画を蒐集しているというのも面白いですね。四国で画家といえば、土佐の異端絵師絵金が思い出されますが、その流れを汲む日和佐の異端画伯だったりして・・・

surfrider さんのコメント...

美術館オーナーの岩井白石画伯は独学で美人画を勉強したようですね。
ですから、美術館の美人画はすべて、岩井画伯の作品です。