そして、その3つの重要文化財が、すべて、阿南市長生町の「八鉾(やほこ)神社」にあることも知っていましたか?
その重要文化財とは次の3点。
1 木造大己貴命立像(もくぞう おおなむちのみこと りゅうぞう)
2 木造男神立像(もくぞう だんしん りゅうぞう)
3 紙本墨書二品家政所下文(しほん ぼくしょ にほんけ まんどころ くだしぶみ)
「八鉾神社」の境内には、現皇太子殿下が来られたという石碑もあります(平成3年12月)。
「なんで、こんな小さな神社に?」という素朴な疑問が自然と頭をよぎります。
古い石段を昇り、小さな祠のある、苔むした小庭に立つと、時を超えた分厚い空気がのしかかってくるような、空恐ろしい感覚におそわれました。
どうやら、私たち凡人には及びもつかない「謎」の部分が、この神社には眠っているようです。
そんな確信めいた思いを胸に神社をあとにしました
2 件のコメント:
大国主はナガの国をつくった方ですね。
ナガの国とは竜のすむ国という意味だそうです。竜は自然のエネルギーのことを指すのでとても豊な古代の自然があるところだったのでしょう。
紀貫之もこの地のそばの海上を通る時は無事をねがって、八鉾神社に向かって願をたてていたそうです。くまそ遠征の時など、多くの方が願をかけていたそうです。
そんな大昔からとっても有名だった神社☆
今年の10月のお祭にはは巫女舞があるようですよ!
勉強になりました。
私も行ってみます。
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