2009年1月16日

~さぎっちょさん Part②~

1/13にも紹介されてる、さぎっちょさんのお話をもう一つ・・・(*´∀`*) エヘ




四国の右下のとある島は、毎年1/15に行います。




シダ、各家々から持ち寄った注連縄飾りお札などで作った山です。



山の前に、お餅賽銭を供えてお参りし、御神酒紅白なますを頂きます。

お供えされたで、ぜんざいを炊いてくれます。

このぜんざいがとってもおいしい♪ (o´・∀・`o)ニコッ♪



さぎっちょさん当日の、15日朝6時すぎ、山に火をつけました。
昔は、子供(男子のみ)が山の近くで夜通し番をして15日の朝、島内のマイクで・・・
( ´。`)スゥーーー・・・ (o´Д`)o
♪とぉ~んとの朝や起きんかぁ~山に火をつけるぞぉ~♪ 
と、歌ってみんなを起こしてました。

さぎっちょさんの火にあたると風邪を引かないと言われ、小さいお子さんも、早起きしてあたりにきています。




ここの島では、すべて焼いてしまって、火のついてる炭を家に持って帰ります。

火が消えないように持って帰って、その火で神棚ロウソクに火を灯します。

島ではこれを 「おひかりをあげる」 と言います。




さぎっちょさんの火で、みかんを焼いて食べる地域があったりしますが、
島では前日の夜にぜんざいを食べます。



地域が変われば内容が全然違いますねぇ・・・(-c_,-`(-c_,-` )ウンウン




今回は、四国の右下のとある島さぎっちょさんのお話でした<(_ _)>ペコリ










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