竹やシダ、各家々から持ち寄った注連縄飾りやお札などで作った山です。
さぎっちょさん当日の、15日朝6時すぎ、山に火をつけました。
昔は、子供(男子のみ)が山の近くで夜通し番をして15日の朝、島内のマイクで・・・
( ´。`)スゥーーー・・・ (o´Д`)o
♪とぉ~んとの朝や起きんかぁ~山に火をつけるぞぉ~♪
( ´。`)スゥーーー・・・ (o´Д`)o
♪とぉ~んとの朝や起きんかぁ~山に火をつけるぞぉ~♪
と、歌ってみんなを起こしてました。
さぎっちょさんの火にあたると風邪を引かないと言われ、小さいお子さんも、早起きしてあたりにきています。
さぎっちょさんの火にあたると風邪を引かないと言われ、小さいお子さんも、早起きしてあたりにきています。
ここの島では、すべて焼いてしまって、火のついてる炭を家に持って帰ります。
火が消えないように持って帰って、その火で神棚のロウソクに火を灯します。
島ではこれを 「おひかりをあげる」 と言います。
さぎっちょさんの火で、みかんやお餅を焼いて食べる地域があったりしますが、
島では前日の夜にぜんざいを食べます。
地域が変われば内容が全然違いますねぇ・・・(-c_,-`(-c_,-` )ウンウン
今回は、四国の右下のとある島のさぎっちょさんのお話でした<(_ _)>ペコリ
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