2009年1月18日

サヨナラ

数時間前、我が家の愛犬が亡くなりました。

急性白血病という病気で発症してたった3日目であっけなく息を引き取りました。


ウチの子になって10年5ヶ月。

知り合いのペットショップの子犬たちの中で、いちばんみすぼらしくて、どんくさくて、

コイツはオレが飼ってやらないと誰も飼ってくれないと思って連れて帰りました。


でも、成長すると、黒くてピカピカ光ってて、すごくかっこよくなって。

おととい倒れるまでは、ほんとに健康で元気で。

いつも散歩しているとキレイな犬ですね。ってほめられて、少し誇らしかった。 



すごしやさしくて、他の子犬にかみつかれても、じっとしてたり、人間の子供にもみくちゃにされても、じっと我慢したり。

サーフトリップでは、ホントにいろんなところに、一緒についてきてくれました。

いたずら好きだけど、決めたルールはよく守ってくれました。散歩は左側を歩くこと。ヨシというまでゴハンは食べないこと。子供には飛びつかないこと。家の中でオシッコはしないこと。

最後は、ろくに歩けないのに、外でオシッコしようとして、ヨロヨロしながら玄関から出て行こうとしました。

最後まで、手のかからないいい子でした。
オレの休みにあわせてくれて、ずっと最後まで看取ることができました。



ほんとに、君と過ごした10年5ヶ月楽しかった。

これから、左側が少しさびしくなるけど。

また、天国で会おうな。ピカ!


PS 今回も四国の右下に関係ない内容ですが、四国の右下であった小さな小さな出会いと別れということで許してください。

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