2008年7月27日

新茶、入荷しました!

相生晩茶シリーズ第2段 !
今回は「乾燥」から「袋詰め」まで。

まずは「乾燥」
暑い日差しの中、敷地一面に樽から出した葉を干します。

3回ひっくり返すそうで、天気のいい日でも一日かかるとのこと。










   
         
ここで気になったのが藁で作った

 
これをしていないと、熱中症などになってしまうとのこと。

旧木沢の出羽で作ってもらっているそうです。
 
 
そして日を改め、茶葉の「選別」

まずは機械で、葉と茎を分けます。










その後は、手でゴミなど取り除きながら、目の粗さが違うふるいを使って選別します。

「葉と荒粉」、次が「荒粉と中粉」に、最後に「中粉と粉」に分けていきます。

ちなみに、粉は茶のパックに入れて、回転寿司とかで使われるそうです。









 
 
こうして選別できたものをそれぞれ「袋詰め」してやっと出荷です。



左の写真にあるような、マークは、各農家ごとに決まっています。
 
それぞれの土壌などで味が違うということで、区別するため付けているそうです。


    
       
  
相生晩茶は、カテキンを多く含む健康飲料としても注目をされているとのこと。
  
こぶたよ。これからもちゃんと飲んで、元気に育つんだぞぉ!!
 

0 件のコメント: