こぶたも飲んでる相生晩茶の摘み取りが、最盛期を迎えています。
いつも飲んでる相生晩茶。その製造工程を見せてもらうことができました。
作業は4時からやっているとのことでしたが、さすがにその時間には・・・・・。
ちょっと遅めに農家の方に。
はじめに、家の方で、作っているところを見学しました。
まずは、摘んだ茶葉を大きな釜に入れて煮ます。
火の加減にもよりますが、3分程度だそうです。熟練のカンがものをいうようです。
少し茶葉を冷やしたあと、もむ作業に。
この作業も、葉の厚さによって機械を回す回数を変えるそうです。う~ん、プロの仕事。
次に大きな桶に茶葉を詰め込み、大きな石をのせて、2週間程度漬け込みます。
ここで乳酸発酵をさせるのが、相生晩茶の特徴のようです。
漬けている桶では、ブクブクと泡が出ていました。
このあと、8月に入り、天日乾燥をさせ完成だそうです。
こうした作業工程をを見せてもらったあと、茶摘みをやっている場所に移動しました。
茶葉は、完全に手作業で摘み取ります。
手袋の下に、テーピングみたいなものを巻いて作業しないと、すぐにまめが出来てしまうほど重労働だそうです。
摘み取られた木は、丸裸になっていました。
これほど、手間ひまかけて作っていることを初めて知った、kobuta-no-oyaji。
これからは、一層、おいしく頂こうと心に決めた一日になりました。
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