2009年11月19日

ある喫茶店の風景

 とある喫茶店。

 その喫茶店は、ちょっと気になるところはあるものの、味は上々との評判でした。

 まだ行ったことがないという上司の希望で、久しぶりにその喫茶店を訪れ、
ランチを黙々と食していた時のことです。

 隣のテーブルに面する観音開きの窓が、突風とともに、いきなりパーンと全開になりました。

 次の瞬間。

 飛ばされる新聞。

 それを、必死に追いかける隣のテーブルのおっさん。

 あざ笑うかのように、逃げる新聞。

 にっこり笑いながら、カウンターの向こうで何もしようとしない女主人。

 気がつくと、キラキラと宙に舞うダイアモンドダスト。

 そして、突如響き渡るドヴォルザークの「新世界より」冒頭部分(隣のおっさんの携帯でした)。

 一瞬のうちに、次々と繰り広げられる摩訶不思議な光景(音響効果付き)に、私と上司は、ただ茫然と見とれていました。


        ( イメージ画像であり、本文とは全く関係ありません)


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4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

凄い喫茶店ですね。まさしくシュールレアリスムですね。場所を、こっそりと教えてください。

ユーモレスク さんのコメント...

 「安くて美味しい」と評判のお店です。
 これを機会に、お客さんが倍増することを心から願っています。 

wildwolf さんのコメント...

>にっこり笑いながら、カウンターの向こうで何もしようとしない女主人。

この女の人は魔女なんです。

ここだけの話です。

ユーモレスク さんのコメント...

背中を冷たいものが走りました。
ここだけの話にしておいてください。