所用で日和佐川の通称くじら岩付近へ行ってきました。
夏場は地域の子供達の絶好の川遊び場です。
車を降りて歩いていくと何やらええ臭いが・・・。サザエの壺焼きに匹敵するええ臭いです。
鼻をひくひくしながら、探しながら歩くとありました。
キンモクセイ。樹高3メーター強、大きな木にようけ花が咲いてます。
ちなみにキンモクセイは中国原産、江戸時代に日本に入ってきたと言われています。雌雄異株で日本には
雄株しかないので、種子は出来ません。従ってずうーっと昔に誰かが植えたってこと。つまりすぐ近くに
人の生活があったってことやね。
夏以外は余り人気がないので、人知れず毎年、芳香を漂わせているのでしょう。
「香りに誘われてられて人が来たのは何年ぶりですか」ってな事を木に聞いてみたい気持ちになりました。
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