出羽島の猫のことを次に書くといいましたが、
その前に最近の東京都民の休日の様子を、ちょっとだけ報告します。
この風景は、東京のお台場です。
でも、ちょっと見慣れた角度とは違うのでは?
そう、よくある写真が芝浦あたりからのものだとすれば、
この写真は、10月10日(かつての体育の日)に、
城南島海浜公園という、
デイキャンプ場と原っぱと巨大ドッグランがある公園から撮ったものです。
いわば裏お台場といったところでしょうか。
この城南島海浜公園は、
20年程前には近隣の住人(品川区、大田区の一部住民)しか訪れない
小さな地味な公園でしたが、ここ数年の間に拡張され、整備され、
デイキャンプ場でバーベキューする人々や釣り人で
休日はものすごい賑わいをみせるようになりました。
もう一方の辺へと足を伸ばすと、
人工の砂浜が広がり、その向こうには羽田空港が望めます。
そして、どこも休日は人で賑わっています。
特に何か特別な遊具が置かれていたり、イベントが開催されているわけでもありません。
何もしないで、家族や友人やペットと普通に時間を過ごしている人の姿があるだけです。
休日を、公園で何もしないで過ごすことで、
仕事などで疲れた心身がリフレッシュされる。
東京湾の濁った水辺でも、そういう効果があるのですから、
四国の右下の透明な海や美しい川の流れを前にしたら、
その効果は計り知れないくらい大きくなるのではないでしょうか。
「ウェルかめ」で四国の右下の美しい風景を多くの都会人にもみてもらえるというのは
そういう意味でも千載一遇のチャンスだと思います。
頑張れウェルかめ!
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