2010年8月18日

稲刈り

ただいま四国の右下ではコシヒカリの稲刈りの真っ最中です。

うちんくの稲もようやく黄金色になりました。





うちんくではコンバインがめげてから、稲刈り、乾燥、籾すりは人にやって

もらっています。

shiがガキの頃は稲刈りは夏休みの定番の手伝い。

あっちこっちにビーチパラソルをたてたコンバインが作業をしており、その

周辺には都会から帰省した人や子供達の姿がありました。

最近はShiの家みたいに人に作業を頼む家が増えました。

機械も高性能となりあまり、人手を必要としなくなりました。

なんか、人がおらんのに一気に稲刈りが終わっていく気がします。


人気ブログランキング(四国の右下)に参加中!、ポチっとお願いします♪    

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

それが時代の変化といってしまえばそれまでですが、経済のグローバル化と地域社会の衰退が一体のものであることを、稲刈りの変化からも読めるような気がします。反・グローバリゼーションで四国の右下再生プロジェクト、四国の右下鎖国プロジェクト、なんてものでもつくって、それを売りに観光事業が栄えるなんてこと、「あり」かも知れませんね。でも、鎖国したら観光客は来られないか・・・・・

shi さんのコメント...

稲刈りは専業兼業問わず、農家の重要な作業でした。家族親戚総出でした。コンバインを操作するお父さんに冷たい麦茶を届けたり、田んぼの縁に積みあげたモミ袋に、子供達が腰をかけたり、遊んだり。そんな当たり前の光景をほとんど見ることが無くなりました。鎖国は難しいですが、懐かしい風景が変遷していくのは少し寂しい気がします。