2014年1月30日

出羽島の史跡
















四国の右下「牟岐町」にある
牟岐港から約3Km沖合にある「出羽島」は、
知る人ぞ知る「レトロアイランド」。



平成18年には水産庁より
「未来に残したい漁業・漁村の歴史文化財産百選」に選定されるほど。

いわれでは、
1800年に当時の阿波藩の命により、5軒の家族が移り住んだのが始まりで、
昭和初期にはほぼ現在の集落が形成されていたそうです。


風による被害を避けるためか、民家の2階は低く、ミセ造りが特徴的です。



また、明治期から昭和初期の建物が多く残っており、
これだけのまとまった漁村集落が残存する例はとても珍しいとか。

その中でも、個人的に注目したのは、明治4年頃に構築されたといわれている「石積みの堤防」


正式名称は
「出羽島港口の東西の大波止の石積」だそうですが・・・・・

明治4年といったら、あんなことやこんなことをしていた時代です。
すごいなぁ、と感心しました。

こんな見所いっぱいの出羽島で、
昨年大好評だったアート展が今年も開催されるそうです。



会期は3月7日から30日まで。

詳しくはホームページをご覧ください。
http://shikokunomigishita.jp/docs/2014012000024/


これは、「四国の右下」出羽島に行かなきゃ!!ですぞ。

待ってます!!

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