2013年1月29日

動揺?!

「岩窟めぐり」なんて言葉聞くと、

うわー、何それ?!
めっちゃ気になる!ってなりますよね! っね!(笑)

四国の右下、阿南にもあるんですよ!
行ってきました(笑)

このブログに私が初めて登場させていただいたときに
「津乃峰に登ってきました!」みたいなこと書いたんですが、
実はそのときに、阿南でアウトドアのお仕事をされている方に
「岩窟めぐり」に連れてってもらってたんです。(喜)

阿南市にある、津乃峰山。
標高284m。
8合目まではスカイラインが通っていて、山頂までリフトが運行しています。
山頂には、津乃峰神社があって、「延命長寿と交通安全」の守り神だそうです。

私たちはスカイラインは使わず、登山口から歩いて登りました。
少し暗い山道が続きますが、振り返らずどんどん進みます!

登り続けると、最初の窟、
「ほうきの窟」。
岩窟の中に、ほうきが1本。
何故にほうき・・・。
岩窟めぐりの「入門の窟」らしいです。
ここで岩窟めぐりに入門できるか、
却下されるか決まります(苦笑)

ホント、人1人
這いつくばって入れるほどの穴で、
岩窟めぐりの基本の姿勢!
「這いつくばる。」が
できるかどうか試されます(笑)

私は身長低いのでちょっと楽してクリア♪
大人の男子なら、
ちょっと狭くて背中ピキってなるかも。

入門の許しを得たなら(笑)、岩窟めぐりスタートです。
神明の窟、巾着の窟、家具の窟、結びの窟、鏡の窟。
どれも、せまーい岩窟に入っていって、
体をうねーっとくねらせながら(笑)、トンネルくぐったり、岩登ったり。

楽しい・・・・♪
岩窟には、コウモリもいるし、大きなゲジも!!(手のひらより大きい!)
地を這いつくばって、行けるとこまで進む!
「あ~、ジョーンズ博士!!!」てな感じになりますっ。
私的には、鏡の岩窟がめちゃ狭くて狭くて、うひょーって感じで好きです。


岩窟めぐりの途中、
5つの岩窟ともうひとつは・・・。
 
「揺るぎ石」なるものが。
石?・・・。




「どでかい石がどーんとあります。
 
←「動かしてみ。(悪巧み顔)」と言われ
私・・・。「うーーーん。」
     「重い。」
     「重すぎます。」
 
←「押してみ。(悪悪巧み顔)」
私・・・。「おぉ!動いた!」
     
     ホント軽い力で揺れます!
     
     
     力まかせに動かそうとした私。
     (孫悟空じゃないんだから笑)
     
     




「搖るぎ石」。
スカイラインの駐車場にはこんな看板があります。







   ← ・・・。

 









 
 
 「両手で押せば ゴト・ゴトと動揺する」・・・・・。
   
 
   動揺するのは、石? はたまた、あなた?!。
 
   私は、だいぶ動揺しました!!!(笑)


「岩窟めぐり」は、スカイラインの駐車場からも行けます!
阿南にも隠れスポットたくさんあります!

ちょっと体を動かしに、「岩窟めぐり」なんて、ステキでない?!☆
(必需品:ヘッドライト、長袖長ズボン、ヘルメット!)
※岩窟に棲む生き物たちを、驚かせないようにもご注意くださいね。

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