2014年7月23日

伊島だより ⑤・湿源へ


灯台を後に、少し下ると、

有名な湿源が眼下に広がる。

野尾辺(のうべ)の湿原。


しかし、近くて遠い。


来た道(灯台)を振り返りつつ、


灯台も次第に遠くなり、


山道を下って、下って。


再び登って登って、突如、建造物。
(標高117メートル)
 
 
野尾辺(のうべ)の観音堂。
(松林寺の奥の院)
 
 
観音堂の裏側


不思議な石像。


不思議な碑。


どんどん下ると、再び建造物。


通夜堂。

 
そして、すぐ近くは湿源。
(かつての水田跡地。希少昆虫の生息地。)



湿源に沿って、小道が続く。


途中、神秘的な沼。
(「日本の重要湿地500」に選定)
 

小道が湿原を横切る。

 

 老体に鞭を打ちながら、

100メートル級の山を2回越え、

やっとの思いで湿源に辿り着き、

ホッとしたのは束の間で、

 

町に帰るには、もう一度、

過酷な山登りが必要なことに気づき、

茫然自失の私なのでした。



 さてさて、次回はあるのでしょうか!?

人気ブログランキング(四国の右下)に参加中!、ポチっとお願いします♪      

0 件のコメント: