アブラゼミです。
ジジージジーいうて暑苦しい鳴き声のやつ。
四国の右下では最もポピュラーなセミ。
アブラゼミと呼ばれる所以は油で物を揚げるときの音ににてるから
とのこと。
ほれだったら「天ぷらゼミ」「唐揚げゼミ」とか呼ばれても良さそ
うなもんやけど。
アブラゼミはガキの時のむしとりでのターゲット。
小さい頃は捕虫網で捕っていたが、小学校に上がる頃には色んな捕
獲方法で捕っていた。
笹の先に鳥もちを付けて貼り付けたり、Yの字になっている枝に蜘
蛛の巣をいくつも絡め取りそれで捕ったり、ガムテープを粘着面を
外側にして笹に巻き付け貼り付けたり、いろんな方法を友だちと編
み出した。
一番シンプルな取り方は竹の棒で突くという方法だった。
まともに胴体を突くとセミは死んでしまうが、絶妙にポイントをず
らして突くと、羽は破損するものの生きたまま捕獲することが出来
た。
友だちといかに絶妙な突きをを繰り出すか競い合って遊んだりした。
今から思えば結構残酷だが、当時はごっつい楽しかったことを覚え
ている。
このアブラゼミ、場所によっては減りつつあるらしい。
夏はやっぱりこいつらの暑苦しい鳴き声があってこそ。
いつまでも暑苦しい夏を演出してもらいたいですね。
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