四国の右下では最近気持ち悪いぐらいぬくい日が続いています。
雨も多いですね。
通勤途中の山の雑木も、日ごとに生気を増していくのがはっきりとわかります。
春はもうすぐそこというより、通り過ぎてしまった感すらありますが。
阿南市椿町の椿川では春の風物詩ヒウオ漁の準備がばっちり整ってます。
ヒウオの標準和名シロウオ。ハゼの仲間で、5㎝程度の透明の身体をしています。
産卵のため春に川へ昇ってきます。
これを、四つ手網ですくい取るのです。
食べ方は生きたままぽん酢につけて「おどり食い」が有名です。
shi的には、「ほとんどぽん酢の味しかせんなあ。」というんが正直な感想。
すまし汁のネタにした方が好きですね。
ちなみに堤防のうえに生えている木はサクラです。
桜舞い散る中でのヒウオ漁は絵になるらしく、桜満開の頃には結構なカメラマン
が訪れます。
皆さんも一度見に来られてはどうでしょう。
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3 件のコメント:
ヒウオという呼称がいいですね。桜吹雪の下で踊る透明な小魚の群れ。ちょっと官能的な光景が想像できますね。
道路側からはちょっと魚影までは確認できないんですがね。春の陽光のもとでお年寄りが四つ手網を操る姿が、のんびりとした感じで良いみたいです。
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