伊島に行ってきました。
伊島があるのは四国最東端の蒲生田岬の沖合。紀伊水道の南の方の真ん中あた
りにあります。
人口200人程度の漁師町です。昔は800人ぐらいおったそうです。
伊島へは磯釣りで、たまに行くのですが町へ行くのは実は初めて。
港に着くとまず目に付くのはこの水門?
これは台風などの海が荒れたときに船を守るために作られた。
これがない時は時化が来る前に答島や橘等の大きな港へ船を避難させていたよ
うな。
なんせ、左のポコンとした山、海抜40メートルぐらいあるんですがコレを波
が超えてきたっちゅうんでビックリです。
沿岸では2月に解禁となったアワビ漁が盛んに行われていました。
郷土料理のノタも頂きました。
アワビの身と玉ねぎ、ほれにアワビのキモと味噌をまぜあわせたもんを加えて
炒めた料理。
野趣あふれる味わいかと思いきや、思ったよりも上品な味わい。うまい。
しばし町を散策。
初めて歩く町やのに、風景や人が話す言葉になにか親近感を覚え、心落ち着く感
じがするのはshiの爺さんが伊島出身ということもあってだろうか。
それともガキの頃から家の近くの海岸からこの伊島を眺め続けててきたからだろ
うか。
いつも伊島を眺める蒲生田岬を今日は対岸に眺めながらふとそんなことを思いま
した。
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