日本最古の津波碑「康暦碑(こうりゃくひ)」が、
あるのをご存じでしょうか?
建立は、1380年(康暦2年)、
1361年(康安元年)の大地震大津波で亡くなった
人々のための供養碑だそうです。
600年以上前の、気の遠くなるような記録です。
写真中央の小さな谷にあります。
手前の大池は、康安元年の地震津波で
壊滅した集落が沈んでできたと言われ、
池の底から、土器片や古銭が発見されている。
ちょっとズームアップ
この先100mのところにあります。
山道を少し登ると、
あっと言う間に辿り着きます。
横から見ると、平べったい。
二度と津波被害に遭わないための誓いの碑です。
先達の教えに耳を傾けなくてはいけませんね。
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