皆さんクリスマスはいかがお過ごしでしたか。
SHIはケーキもシャンパンも当然プレゼントもない、いつもどおりの色気
のないクリスマス。
24日夜に準備をし、25日未明から8人の仲間で伊島に釣りに行ってまし
た。
伊島の渡礁ルールは早い者勝ち。
我々は4時半頃には磯に到着し、日の出まで約2時間半の放置プレイ。
寒うて寝られへんし、退屈。退屈地獄じゃ。
上がった磯は鯛バエ。ええ磯です。
西と
東
西に釣り座を構えるが、真正面から強風をまともに受けるのと、波が道具を
流しそうになるんで東で同行者と並んで竿を出させてもらう。
今シーズンまともにグレを釣っとらんSHIとしては、スランプ脱出したい
ところ。
なんとか35センチ前後のグレを6匹しとめた。
鯛バエでの釣果としてはやや寂しい気もするが、何とかスランプ脱出に成功。
おまけにこんなんも釣れた。
35センチぐらいのハス。標準和名はイシダイ。海部郡の方ではコウロウ。
SHIはしょっちゅう磯に行くけんど、上物師やけんサンバソウサイズし
か釣ったことがない。
対して底物師は大型のハスを目指して、夏場灼熱の磯に足繁くかよう。
ハスは磯の王者とも言われます。
マンガ「釣りキチ三平」に出てくるキャラクター魚紳さんのエピソードに
ハスが出てくる話があるんやけど、これはSHIと同世代の釣り師には、
知らんやつはおらんと思う。
多くの釣り少年のあこがれの魚。大型は70センチくらいになります。
んで、このハス、型のわりにでっぷりとよう肥えとった。
家にもんて、例によって男の料理をする。
ちょっとお疲れなんで、半身だけ適当に刺身にし、残りは取り置いた。
船瀬温泉に身体を温めに行ったのち食すことに。
歯ごたえがあって美味い。
残りの半身はどないしたか、オカンに聞くと煮付けにしておおかた食うたらしい。
しゃーないけん、アラを突くとこれも旨い。筋肉質な身とゼラチン質のコク。
いやー美味いねー。
これから底物もやろうかいなーと思わせるうまさでした。
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