「龍馬がゆく」に続いて「坂の上の雲」を読んでみました。
第1巻、第2巻は、文句なくおもしろかった。司馬遼太郎の真骨頂を見た思い。
子規、好古、真之の絶妙の松山弁のかけあいは抱腹絶倒!
しかし、
第3巻以降、子規が早々に他界すると、次第に重々しい空気が・・・。
そして最終第8巻まで、延々と「日露戦争物語」
好古も真之もどこへ行ったのやら。
「坂の上の雲」というタイトルに「青春ドラマ」をイメージしていた私には、
予期せぬ展開に、話についていくのが精一杯でした。
ところで、この小説を読んでいて思ったことは、
四国の他県には、大きく胸を張れる「偉人」が存在します。
愛媛県には「正岡子規」
高知県には「坂本龍馬」
香川県には「空海」
で、
徳島県は?
いくら考えても出てきません。
とても寂しいです。
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2 件のコメント:
司馬遼太郎の作品に菜の花の沖ってのがありますが、主人公の高田屋嘉兵衛は淡路出身で当時阿波藩だったけどだめですかねえ(笑)
ぎりぎり。。(笑)
今じゃ兵庫県ですけど、なんで兵庫県になったんですかねえ
あと三好長慶とか。。うーんだめか(笑)
四国は保守的なお土地柄ですけどみんな歴史的有名人はなんでアウトサイダーな奴ばかりなんですかね
やっぱり、板東英二ですかね!
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