今日、徳島市内へ行くために、JRを利用しました。
乗客はほとんどおらず、私の視界に入るのは2名だけでした。
そのうち1名が私の方へ近づいて来ました。
私は身の危険を感じ(大げさ!?)、目を伏せて、“これ以上近づいてくれるなオーラ”を出しました。
しかし彼は、「阿南までの間、少し話をしませんか?」と言って、自己紹介をして来ました。
話し方とか、人相とか、雰囲気とか、別に特段怪しむような人ではない気がしたので、話をしてみることにしました。
彼はこれから阿南でバスに乗り、東京の糖尿病の友達に会いに行くと言いました。
彼は美波町に住んでいるそうで、普段の生活ぶりを教えてくれました。
美波町に住んでいると、町の人が声を掛けてくれるのが嬉しい、と彼は言いました。
そして、東京だとそんなことは絶対あり得ないけど、また別の楽しさがあるんだ、とも彼は言いました。
そうして色々話をしていく中で、彼の最近の旅行記に話題が及びました。
オーストラリアのパースに行ったけど、ロットネスト島に時間がなくて行けなかったという話になりました。
私はこんなことってあるんだと思いました。
実は今日、汽車に乗る前、別の人とロットネスト島の話をしたところでした。
この話題では大いに盛り上がりました。
阿南駅で彼と別れる時、彼は最後に言いました。
「Happy Christmas!」
彼はケアンズ出身の英会話教師でした。
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