佐田神社を、少し西へ行くと、
阿波水軍・森家歴代の墓の標識。
「民宿ゆきや荘」の真ん前。
案内標識横の階段を昇る。
階段は新しい。
まず現れる墓石群。
でも、これは違います。
さらに上へと歩を進めると、
一種異様な空気が支配する。
歴代15代当主の墓石群。
初代・森 元村の墓
二代・森 村春の墓
四代・森 村重の墓(左)
四代目からは「森 甚五兵衛」を名乗り、
徳島藩の海上方として参勤交代輸送等を担当。
十五代・森 村誠の墓
森家は朝鮮出兵や大阪冬の陣に参戦し、
その活躍ぶりで全国に知れ渡ったとのこと。
椿泊は、森家の城下町としてにぎわい、
明治以降も漁業が発展したとのこと。
墓地から見える風景
今でも、歴代当主は、この海を見て、
往時の繁栄を偲んでいるのでしょうか。
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