2011年1月24日

そして山の中

昨日、千羽海崖トレイルランにスタッフとして参加しとりました。

役割は標高449メートルと最も標高の高い地点でのコース誘導など。

息を弾ませて続々と選手が急な階段を上がってきます。




非常にキツイ上りなので、大半の選手が歩いて上がってくる。

苦しそうな表情だが、山頂に着くと息を弾ませながらも笑顔が戻ってくる。



コース誘導するshiに

「ありがとうございます。行ってきます。」

気持ちの良い返事をして、今度は下り坂を駆け下りていく。

トレイルランの選手は総じて、マナーと愛想が良いと思う。

声援を送ると、逆にスタッフのShiに対して、ねぎらいや感謝の言葉

をかけてくれる人も少なからずいた。

こういう人は、トレランだけでなしに、人生を楽しむ方法を会得してる

んだろなーって、ちょっと尊敬します。

自分もこうでなくてはいかんと、

「山頂でーす。ここからしばらくは下りでーす。頑張って!!」

極力さわやかに声援を送ります。

そこへ、選手で参加してた同じ職場のU氏がやって来た。


ついつい、shiの口から

「おらぁ、なに歩っきょんなー。走れ走れぇ。走らんかったら、トレイル

ランでのうてトレイルウォークでえか。走れぇー。」

・・・やっぱりあきません。

知った人を声援を送るときは、ついつい下品な地がでてしまいます。

でもまあ、しゃあないか。

これからの修行やな。



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