全国的には「カンタロウ」って言えば童謡の「北風小僧のかんたろう」
でしょうが。四国の右下ではこいつですわ。
カンタロウミミズ。
長さ約40センチ、太さ約1センチあろうかという紫色のでかいミミズです。
shiの家の辺りでは「カンテラミミズ」と呼んでます。
いきなり気色悪いもんをアップしてすんません。
夏の雨上がりには、高確率で山から道路に滑り出してきます。
動くんも結構速くて、デジカメで写真を2枚映す間にこんなに動きます。
標準和名は「シーボルトミミズ」
海外の分類学者が分類し名付けたらしい。
四国の右下だけでなく、四国の他の地域や九州でも「カンタロウ」言うらし
いですわ。
カンタロウは絶好のウナギのエサです。
Shiがガキの頃は、こいつをエサに穴釣りをしたり、モジと呼ばれるワナ
でようウナギを仕留めました。
何せカンタロウはでかいんで、エサとして使うときは手でつかんで適当な長
さに引きちぎって使ってました。
引きちぎると血が出たりもするので、かなりグロいことになっていたが、ワ
イルドライフのShi少年は全く気にもならなかった。
この間、小学2年の甥っ子に普通のミミズがさわれるかと聞いたら、小学校
でさわる事ができる子が数名いるが、自分はキモいんでダメとのこと。
んー軟弱やなあ。
カンタロウを目の前で引きちぎったら気絶するかもしれんなあ。
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2 件のコメント:
このミミズ、なんとも凄いですね。shiさんの自宅周辺は、ワンダーランドですね!蛇と違って、こいつには不気味な鱗がありません。こいつがいても、四国の右下はいやな場所じゃないですが、前日のブログの抜け殻はゾッとしますね。だから、あいつがいないハワイは大好きです!
カンタロウは全国の田舎にわりと普通にいますよ。ヘビは苦手ですか。shiは爬虫類、両生類については気持ち悪いとも全く何とも思いません。ヘビは学校からの帰り道、よく捕まえて遊んでました。西城秀樹のブーメランストリートがはやった頃はヘビのしっぽをつかんで「ブーメラン、ブーメラン」とサビの部分を歌いながら振り回し、田んぼへ放り投げたりしてました。ヘビにしたら迷惑な話やけど。
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