先日那賀町の『相生森林美術館』で
開催されている
『黒蕨壮・安孝展~現代木彫と能面~』
を見にいってきました!!
木彫作家の『黒蕨壮さん』と
数々の能・狂言舞台を彩る
面打ち師の『黒蕨安孝さん』
ご夫婦で活躍されている
2人の展覧会です。
お二人とも共に木を用いた作品ですが、それそれ全く違う世界観で・・・
でも・・・共通していると思ったのは、どちらも木を使ってるとは思えないぐらい
柔らかい感じの作品でした(笑)
(※芸術のことは全く分からないのでこんな表現しかできません汗)
特に黒蕨壮さんの作品は・・・一般素人のわたしでは考えもしないような
芸術的発想がすごいっ!(笑)
印象的だったのでは・・・
『あの手この手』という作品で・・・
木彫の1本のロープを10組の手で握ったり、ロープが手のひらを貫通していたり
もってる手の指がロープに変化していたり・・・
1本のロープを通して、手と手を繋ぎ、人と人とのつながりを意味しているのかな・・・
と勝手に思いましたが・・・本当はどうなんでしょうか!?
他にも・・・米袋をモチーフにしてつくられた『顔』という作品も
ずっと見てるとしわの入り具合で、いろんな表情の顔に見えてくるから
『すごいっ!!』
もちろん美術館内は撮影禁止なので、言葉だけではうまく伝えられないのが
残念ですが・・・(^^;)
期間は12月1日まで・・・あとまだ少しあるので・・・
是非!黒蕨壮さん、安孝さんの作品を見て、お二人の世界観を
味わってみてください!!(^^)
最後に・・・
美術館近くの風景。
まだ少し紅葉が残ってました(^^)
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