ただいま四国の右下ではコシヒカリの稲刈りの真っ最中です。
うちんくの稲もようやく黄金色になりました。
うちんくではコンバインがめげてから、稲刈り、乾燥、籾すりは人にやって
もらっています。
shiがガキの頃は稲刈りは夏休みの定番の手伝い。
あっちこっちにビーチパラソルをたてたコンバインが作業をしており、その
周辺には都会から帰省した人や子供達の姿がありました。
最近はShiの家みたいに人に作業を頼む家が増えました。
機械も高性能となりあまり、人手を必要としなくなりました。
なんか、人がおらんのに一気に稲刈りが終わっていく気がします。
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2 件のコメント:
それが時代の変化といってしまえばそれまでですが、経済のグローバル化と地域社会の衰退が一体のものであることを、稲刈りの変化からも読めるような気がします。反・グローバリゼーションで四国の右下再生プロジェクト、四国の右下鎖国プロジェクト、なんてものでもつくって、それを売りに観光事業が栄えるなんてこと、「あり」かも知れませんね。でも、鎖国したら観光客は来られないか・・・・・
稲刈りは専業兼業問わず、農家の重要な作業でした。家族親戚総出でした。コンバインを操作するお父さんに冷たい麦茶を届けたり、田んぼの縁に積みあげたモミ袋に、子供達が腰をかけたり、遊んだり。そんな当たり前の光景をほとんど見ることが無くなりました。鎖国は難しいですが、懐かしい風景が変遷していくのは少し寂しい気がします。
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